先日、「GKの歴代『どうかしてるプレー』トップ10」という話題をお届けしたが、その動画にノミネートされそうなプレーが11日に行われたメキシコ後期リーグ、クルス・アスル対ティグレスの試合で生まれた。
ペナルティーエリア外でボールをカットしたのはタタ・マルティノ体制のアルゼンチン代表に定着しているティグレスの守護神ナウエル・グスマン。
飛び出した勢いのまま相手を交わすまではGKでも稀に見られるプレーだが、なぜかそこでパスを出さず、タッチライン際で更にもう1人を交わしてしまったのだ。なんでやねん!しかもけっこう上手い!速い!
2点を追う展開だったとはいえ、あまりにもリスキーなプレー。しかもその賭けに勝ったにもかかわらず、そこからスコアは動かずクルス・アスルが2-0で勝利している。