8月7日、ロシアサッカー連合は「新たな代表監督にレオニド・スルツキー氏が就任することが決定した」と公式発表した。

なお、スルツキー氏は現在CSKAモスクワを率いているものの、そちらとの契約は継続し、ロシア代表チームは兼任で率いることになる。

契約期間は2016年に行われるEUROまでで、自国開催の2018年ワールドカップについては含まれていない。

レオニド・スルツキーは1971年生まれの44歳。ケガによって若くして選手生活を終えた後に指導者となり、2009年からはCSKAモスクワを長く率いて本田圭佑を指導したことでも知られている監督である。

ロシアサッカー連合は先日ファビオ・カペッロ前監督を成績不振のために解任しており、その際から後任はスルツキー氏になるのではないかと噂されていた。

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