9シーズンぶりにプレミアリーグへ復帰したワトフォードはこの夏、積極的な補強を展開。その中でも過去に2度ローンしていたチェコ代表FWマチェイ・ヴィドラの完全移籍や、ウディネーゼから長くグラナダへ貸し出されていたカメルーン代表DFアラン・ニョンの加入などは「ポッツォ・ファミリー」らしい動きだといえるだろう。
新監督にキケ・フローレスを迎えたチームには他にもホセ・ホレバス(ローマ)やエティエンヌ・キャプー(トッテナム)、ヴァロン・ベーラミ(ハンブルガーSV)などが加わっている。
Watford 2015-16 Puma Away
ボーダー柄のホームに続いてお披露目されたワトフォードの2015-16アウェイは、黒を基調にしたシンプルなデザインが特徴。
Pumaの今季モデルに共通して見られる肩から袖にかけてのライン、「アパレルフォームストライプ」が印象的な仕上がりとなっている。
テンプレート感が出すぎていて下部リーグのチームのようにも見えるが、紛れもなく8日のプレミア開幕戦でエヴァートンのホームへ乗り込む“ホーネッツ”だ。
"A great chance to join a family club" - Harry Kewell on joining #watfordfc as Under-21 Coach: http://t.co/KL4zQGUDDm pic.twitter.com/jkqu3zj7om
— Watford FC (@WatfordFC) 2015, 8月 3
なお、ワトフォードでは元オーストラリア代表のハリー・キューウェル氏が今季からU-21チームの監督に就任している。