今週末に早くも開幕する2015-16シーズンのプレミアリーグ。

そのなかで、大きなトピックのひとつがマンチェスター・ユナイテッドのadidasへの“回帰”だろう。1992年以来となるadidas製の新ユニフォームはつい先日発表になった

そんななか、英紙『Daily Mail』では前期adidas時代(1980~1992)のユナイテッドのユニフォーム、ベスト10を選んでいたので紹介する。ベストと言いつつ、英国らしくユーモアも…?

寸評については、同紙のものをざっくりまとめつつ、当サイトなりのアレンジも加えた。

10位、1990~1992のアウェイ

目がチカチカしそうなこのギザギザ模様はadidasのロゴだそうで、この次のシーズンからサプライヤーはUmbroに変更になっている。つまり前期adidas時代の最後のアウェイユニがこれであった。アンフィールドで0-4で大敗した時に着ていたものとしても知られているとか。

なお、この特徴的なデザインは今季の新サードユニフォーム(今後発表)にも反映されているとかいないとか。

9位、1984~1986のホーム

胸の中央にはクラブエンブレムが配置されており、adidasのロゴが袖にあるのが特徴的。1985年のFAカップで10人になりながら、エヴァートンを下して優勝した時のユニフォームでもある。