先日、満を持して発表されたマンチェスター・ユナイテッドの2015-16シーズン新ユニフォーム。
The Devils wear adidas. The 2015/16 @manutd home kit. Get yours now: http://t.co/ZGpDaUpTjl #BeTheDifference pic.twitter.com/ZEdHOF6U1w
— adidas UK (@adidasUK) 2015, 8月 1
NIKEからadidasへの“回帰”となった今季のユニフォームは前期adidas時代の1982年のものからインスパイアされたもの。adidasのデザイナーは新しいフォントについて、こう語っている。
「私たちは1982年のユニフォームからインスパイアされたユナイテッド専用のフォントを用意しました。その形はとてもアイコニックでした。プレミアではリーグのフォントを使いますが、これは欧州大会向けです。ユニフォームの全体的な見た目は、1982年のものからインスパイアし再想像したものです。フォントも同じことです。それを用いましたが、関連したモダンなものにしました」
その独自フォントはどんな仕上がりになっているのか、現段階で公開されている画像をあつめてみた。
I’ll give it everything to break expectations. #bethedifference pic.twitter.com/aAvnepmBRg
— Phil Jones (@PhilJones4) 2015, 8月 1
Behind the scenes with @adidasfootball and @JuanMata8 #BeTheDifference pic.twitter.com/MQQhXzv6Gw
— Manchester United (@ManUtd) 2015, 8月 3
Posted by Manchester United on 2015年8月3日
そして、こちらはショップに展示されているものを撮影したものである(公式画像ではない)。
Back of new Manchester United kit. Great font. pic.twitter.com/l1zOV4IO76
— Man Utd FF (@ManUtdFF) 2015, 8月 1
プレミア公式のChris Kay社のフォントと比べると、かなり特徴的といえそうだ。
1982年頃のフォントを探してみたところ、たしかに面影がある。
8番は今年とほぼ同じだが、11番にははっきりとした違いが見て取れる。そして、当時は背番号の下部にadidasのロゴが入っていたが、新フォントではユナイテッドのロゴになっている。
ユナイテッドは今月末にチャンピオンズリーグ予選のプレーオフラウンドが控えている。その際はフォントにも注目だ。