ユヴェントスがシャルケのユリアン・ドラクスラーの獲得を諦めたかもしれない。
夏の移籍ウィンドウでチームの大改革を行っているユヴェントス。アンドレア・ピルロとアルトゥロ・ビダルの去った中盤は補強が必要なポジションであり、ドイツ代表のドラクスラーが第一候補といわれてきた。
既に公式オファーを送ったようだが、シャルケの要求額とユヴェントスの査定には大きな開きがあり、移籍の実現は難しい状況に陥っている。これにより、ユヴェントスはターゲットを切り替え、マンチェスター・シティのフランス代表MF、サミル・ナスリの獲得に乗り出したと『Sportmediaset』が報じている。
しかしながら、移籍実現には大きなハードルがある。ナスリがマンチェスター・シティで受け取っている給与はユヴェントスの許容範囲を超えているからだ。新戦力の加入などによってマンチェスター・シティがナスリを戦力外としない限りは難しいかもしれない。