7月15日、『Tuttosport』など各メディアは「ユヴェントスに所属しているチリ代表MFアルトゥロ・ビダルは、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンへの移籍に近づいている」と報じた。

今夏一つの大きな噂になっているビダルの去就。これまでアーセナル、そしてレアル・マドリーへの移籍に合意したという報道が流れており、そして今回はバイエルン・ミュンヘンの噂が浮上した。

記事によれば、既にビダル自身は年600万ユーロ(およそ8億1000万円)という給与に合意しているとのこと。

移籍金についてはメディアによってブレがあり、ユヴェントスが4000~4500万ユーロ(およそ54~61億円)、バイエルンが3000~4000万ユーロ(およそ40~54億円)を希望し差が存在するが、両クラブに合意に近づける意思があるという。

また、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが取り引きの材料として使われる可能性も示唆されている。

現在ビダルの代理人を務めているフェルナンド・フェリチェヴィッチがドイツを訪れ、個人的な条件を議論しているとのことだ。

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