マンチェスター・ユナイテッドの右サイドバック、ラファエウのイタリア行きが濃厚になっているようだ。

トリノからイタリア代表DF、マッテオ・ダルミアンを獲得したマンチェスター・ユナイテッド。この移籍によりラファエウの出場機会は激減することが予想されており、退団の噂が流れている。

ラファエウの代理人を努めるカッシアーノ・ペレイラが『TuttoMercatoWeb』に語ったところによれば、移籍先としてイタリアのクラブを選択する可能性が高いようだ。

カッシアーノ・ペレイラ
(ラファエウ代理人)


「ローマは彼にとって良い選択肢になるだろうし、彼も話ができるのは嬉しいだろう」

「イタリアは素晴らしいチャンスになるだろう。特に彼がポルトガルのパスポートを保有していることを考慮するとね。しかし、ラファエウについてイタリア側から何も聞かされていないということを認める必要がある」

「彼とマンチェスター・ユナイテッドの契約は2016年の6月まであり、ルイス・ファン・ハールは彼に構想外であることを伝えている。だから選手は退団を望むし、我々は1つ以上のクラブと話し合いを行っている」

「フィオレンティーナ?我々が歓迎するもう一つのクラブであることは確かさ。もし彼らが呼んでくれれば、我々は喜んで話をする。選手はイタリアでプレーすることにとても興味を持っているようだ。

【Qolyインタビュー】FC琉球の元日本代表DF藤春廣輝が明かす…「伝説のCS浦和戦、あわやOG→劇的決勝弾」「オーバーエイジで出場したリオ五輪」の裏側