リーガ・エスパニョーラのセルタ・デ・ビーゴは「スウェーデン代表FWヨン・グイデッティを獲得した」と公式発表した。
契約期間は5年。マンチェスター・シティとの契約は満了を迎えたため、移籍金は発生していない。
ヨン・グイデッティは1992年生まれの23歳。2008年にブロマポイカルナからマンチェスター・シティに入団したストライカーで、スウェーデンの各年代でエースを務めてきた経験を持っている。
ただシティではトップチームで必要とされず、古巣のブロマポイカルナやバーンリー、フェイエノールト、ストーク・シティ、セルティックなどに貸し出される流浪の生活となり、今夏契約が満了を迎えていた。
しかし、2011-12シーズンにはオランダで20ゴールを決めた点取り屋の能力には高い評価が与えられており、多くのクラブが引き入れを狙っていると言われていた。
セルタは先日バレンシアに若きアタッカーのサンティ・ミナを放出しており、ホアキン・ラリベイもイングランド移籍が近いと言われている。それらの穴を埋めるような形でのグイデッティ獲得となった。
【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」