7月8日、ポルトガル1部のスポルティング・リスボンは「コスタリカ代表FWブライアン・ルイスを獲得した」と公式発表した。

ブライアン・ハフェ・ルイス・ゴンサレス、通称”ブライアン・ルイス”は1985年生まれの29歳。欧州で長く活躍してきた1.5列目のアタッカーとして知られ、ヘント、トゥウェンテ、フラム、PSVで実績を残してきた。

コスタリカ代表でも長く中心選手となっており、昨年行われたワールドカップでも活躍して大きな話題になった。長身であるが左利きで非常に高い技術を持っていることで知られ、トップ下からサイドまで様々なポジションをこなすことから、田中順也にとっては大きなライバルになりそうだ。

スポルティング・リスボンは、今夏ベンフィカから名将ジョルジュ・ジェズス監督を引き抜くことに成功しており、スロベニア代表GKアジュベ・ユグに続く2名目の補強となった。


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