7月8日、ポルトガル1部のスポルティング・リスボンは「コスタリカ代表FWブライアン・ルイスを獲得した」と公式発表した。
ブライアン・ハフェ・ルイス・ゴンサレス、通称”ブライアン・ルイス”は1985年生まれの29歳。欧州で長く活躍してきた1.5列目のアタッカーとして知られ、ヘント、トゥウェンテ、フラム、PSVで実績を残してきた。
コスタリカ代表でも長く中心選手となっており、昨年行われたワールドカップでも活躍して大きな話題になった。長身であるが左利きで非常に高い技術を持っていることで知られ、トップ下からサイドまで様々なポジションをこなすことから、田中順也にとっては大きなライバルになりそうだ。
Bem vindo à tua nova casa, "leão" | Welcome to your new home @bryanruizcr #BemVindoRuiz pic.twitter.com/RiqB15E0Vb
— Sporting Adeptos (@SCPAdeptos1906) 2015, 7月 7
スポルティング・リスボンは、今夏ベンフィカから名将ジョルジュ・ジェズス監督を引き抜くことに成功しており、スロベニア代表GKアジュベ・ユグに続く2名目の補強となった。