新シーズン開幕まで1か月を切ったプレミアリーグ。
そんななか、リヴァプールの指揮官ブレンダン・ロジャーズはこの水曜日にギャリー・マカリスターと会談を行ったという。『liverpool echo』が伝えている。
Kop favourite Gary McAllister under consideration for #LFC coaching role http://t.co/xEGaLnFewQ - your thoughts? pic.twitter.com/rfhGb27iOh
— Liverpool FC News (@LivEchoLFC) 2015, 7月 9
2000年に当時35歳という年齢でリヴァプールに入団したマカリスター。在籍期間は2年足らずだったが、アラベスとの歴史的激闘を制して掴み取ったUEFAカップ制覇の立役者となるなど3冠に大貢献し、レッズサポーターから支持される存在である。
現役引退後、リーズの監督やアストン・ヴィラなどでコーチを務めたマカリスターは現在50歳になる。
リヴァプールは2012年からファーストチームのコーチを務めていたマイク・マーシュが先月退団。ロジャーズはその後任を探しているところだというが、他にも候補者がおり、まだマカリスターに決定したわけではないとのこと。
リヴァプールはショーン・オドリスコールをアシスタントコーチに指名したほか、アカデミーを担当していたオランダ人のペパイン・ラインダースを新たに創設したデベロップメントコーチに迎え入れている。
かつてその老獪なテクニックでファンを魅了したマカリスター。コーチとしてリヴァプールに復帰することになるのだろうか。