7月4日、『Daily Mail』は「チェルシーへのレンタル移籍が決定したコロンビア代表FWラダメル・ファルカオは、給与半減という条件を受け入れた」と報じた。

昨年夏にモナコからマンチェスター・ユナイテッドに加入したが、フランスで負っていた大きな怪我の影響か芳しくないパフォーマンスに終始し、苦しいシーズンを過ごしたファルカオ。

今季は同じイングランド・プレミアリーグのチェルシーへと貸し出されることになり、英国での2度目の挑戦に臨むことになった。

記事によれば、ファルカオがマンチェスター・ユナイテッドで受け取っていたのは週給28万5000ポンド(およそ5500万円)。チェルシーでは週給14万ポンド(およそ2700万円)になっているとのことだ。

もちろんこれでも年俸に直せば14億円と高額。しかし、ファルカオがかつてのレベルに戻ることが出来るとすれば、チェルシーにとってはおそらく安い買い物になるはずだ。

【次ページ】チェルシーの他の動きは?