マンチェスター・ユナイテッドのTwitterアカウントが、今シーズンのプレミアリーグに関するある「ベストイレブン」を発表している。

こちらは、今シーズンTwitter上で最も話題になった選手で構成された11人だ。Twitter社が選んだもので、その選手に向けたリプライが最も多い11人であるという。

その内訳は以下の通り。

GK:ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド)
DF:パブロ・サバレタ(マンチェスター・シティ)
DF:ヴァンサン・コンパニ(マンチェスター・シティ)
DF:リオ・ファーディナンド(QPR)
DF:ルーク・ショウ(マンチェスター・ユナイテッド)
MF:ジョーイ・バートン(QPR)
MF:セスク・ファブレガス(チェルシー)
MF:メスト・エジル(アーセナル)
FW:マリオ・バロテッリ(リヴァプール)
FW:ラダメル・ファルカオ(マンチェスター・ユナイテッド)
FW:アレクシス・サンチェス (アーセナル)

Twitterにおけるリプライとは、その選手のアカウント名の頭に@をつけてツイートすることだ。その選手へ直接メッセージを送る際にも使われるが、その選手について言及する時にも使用される。つまり、リプライが多い選手ほどTwitter上で話題になっていたということである。

基本的には人気選手で占められているのだが、注目はやはりQPRのジョーイ・バートンだろう。歯に衣着せぬ発言でいつもタイムラインを賑わせるバートンだが、今年もやはり多くの話題を誘っていたよう。話題性でエジルやセスクと並ぶなんて、流石は“兄貴”と呼ばれているだけはある。

また、自分の意見をストレートに発信するファーディナンドもランクイン。以前は付属池田小学校事件についてもTwitterでコメントしていた。今シーズンはプレー機会は決して多くはなかったが先月夫人を乳がんで亡くしており、その関係でリプライが多かったのかもしれない。

さらに、今シーズン決して活躍したとは言えないラダメル・ファルカオも名を連ねている。鳴り物入りでユナイテッドに加入したものの目立った結果が残せず、レンタルするにはシュート1本8000万円がかかるといったネタが世界中でされていたと想像できる。

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