7月1日、イングランド・プレミアリーグのサンダーランドは「リヴァプールからウルグアイ代表DFセバスティアン・コアテスを買い取った」と公式発表した。
#SAFC are delighted to confirm the signing of @SebastianCoates from @LFC on a four-year deal. #hawaythelads pic.twitter.com/4S6A5eeMfI
— Sunderland AFC (@SunderlandAFC) 2015, 7月 1
契約期間は4年間、移籍金については非公表となっているが、『Daily Mail』などのメディアでは200万ポンド(およそ3億9000万円)であると報じられている。
セバスティアン・コアテス・ニオンは1990年生まれの24歳。ナシオナル・モンテビデオの下部組織出身で、2011年に700万ポンド(現在のレートでおよそ13億6000万円)という額でリヴァプールにステップアップを果たしたディフェンダーである。
ただそこではなかなか出番を与えられない状況が続き、2013-14シーズンには古巣のナシオナルに、そして昨季はサンダーランドに貸し出されていた。
当初はそれほど出番はなかったものの、ディック・アドフォカート体制となった終盤にはレギュラーに定着し、残留に貢献している。