『Marca』や『AS』など各メディアは「ブラジルU-23代表MFホドリゴ・カイオは、サンパウロからアトレティコ・マドリーにレンタル移籍することになった」と報じた。

ホドリゴ・カイオは1993年生まれの21歳。6月12日には1250万ユーロ(およそ17億円)+ボーナス最大400万ユーロ(およそ5億4000万円)という条件でバレンシアへの移籍が決定していた。

しかしその後行われたメディカルチェックにおいて、過去に負った右膝膝蓋の負傷、左膝前十字靱帯損傷などの状態に問題があると診断され、契約が破棄されていた。

そして30日、ホドリゴ・カイオは同じスペインのアトレティコ・マドリーでメディカルチェックを行い、それを通過したと各メディアが報じている。

サンパウロからは1年の期限付きでアトレティコ・マドリーに加入するとのことで、同じく1250万ユーロの買い取りオプションが付随しているという。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手