ケース2:英語で発音すると日本語と微妙に異なるパターン

日本語の発音:ベラルーシ
英語の発音:ベラルー(Belarus)

日本語の発音:クロアチア
英語の発音:クロエイシャ(Croatia)

日本語の発音:チェコ
英語の発音:チェ(Czech)

日本語の発音:カザフスタン
英語の発音:カザスタン(Kazakhstan)

日本語の発音:ルクセンブルク
英語の発音:クセンバーグ(Luxembourg)

日本語の発音:マケドニア
英語の発音:マドニア(Macedonia)

日本語の発音:スウェーデン
英語の発音:スウィーデ(ドゥ)ン(Sweden)

日本語の発音:ウクライナ
英語の発音:(Ukraine)

さて、意外と知られていないのがここからである。

ヨーロッパの国名の中では、英語で発音した時に日本語の発音と微妙に異なるものがいくつかある。

その代表例がこの8つだ。ゴラン・パンデフの出身地であるマケドニアは、英語で発音する際にはマセドニアとなる。

また、スウェーデンはスウィーデン。ウクライナに関してはかなり原型を留めていない感じだ。

なお、チェコは一般的にはCzech Republic(チェク・リパブリック)の名称で呼ばれる。

ケース3:英語の子音の発音が決定的に違うパターン

日本語の発音:キプロス
英語の発音:サイプロス(Cyprus)

最後に紹介するのは、子音の発音が根本から異なるケース。

昨年、ワールドカップ直前に日本代表が埼玉スタジアムで対戦したこの国は、英語では「サイプロス」と発音する。

ヨーロッパでは旧グルジアとキプロスがこれに該当し、EURO予選の組み合わせ抽選会などで国名が英語で呼ばれた際に日本人が「?」となりがちなのである。

仮に外務省が次に国名を変更するとしたら、それはキプロスかも?

※なお、英語も地域によって発音が若干異なるため、あくまで一般例だとお考えください

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