リヴァプールがゼニト・サンクトペテルブルクのストライカー、サロモン・ロンドンに興味を持っているようだ。
アストン・ヴィラのクリスティアン・ベンテケを狙っていたリヴァプール。しかし、3250万ポンド(およそ63億円)という巨額の移籍金を要求されたことで撤退したと報じられている。
セビージャのバッカに興味を持っていると噂されているが、ベネズエラ代表FWのロンドンにも興味を示しており、夏の移籍ウィンドウでの獲得を目指していると『Liverpool Echo』が報じている。
ロンドンは昨シーズンのゼニトのロシア・プレミアリーグ優勝に貢献した選手の1人。リヴァプールは1500万ポンド(およそ29億円)での獲得を狙っているとのこと。
なお、ゼニトのオーナーはロシアのエネルギー関連企業ガスプロムであり、このところの資源価格下落による経済危機の影響を受けていることから、選手の放出に前向きであると言われている。