プレミアリーグを制したチェルシーのモウリーニョ監督はエヴァートンの若手DFジョン・ストーンズへのオファーを考慮しているという。『Mirror』が伝えている。

現在チェコで行われているU-21欧州選手権にイングランド代表メンバーとして参戦中のストーンズ(練習中の脳震盪?により、この2試合は欠場)。

モウリーニョはDF陣の強化を目指しており、21歳の長身DFはこの夏の補強候補リストに名を連ねているという。プレミアリーグの定めるホームグロウン・ルールに適合する選手でもあり、チェルシーはストーンズを高く評価しているそうだ。

2013年1月にバーンリーから300万ポンド(現レートで約5.8億円)でエヴァートン入りしたストーンズ。188㎝と大柄で当初は右サイドバックであったが、現在はボール扱いにも長けたセンターバックとして高評価を受けている。エヴァートンのロベルト・マルティネス監督も「ヨーロッパにおいて、20歳という年齢で彼以上のセンターバックは見つけられない」と語るほどのポテンシャルを秘めた逸材である。

そんなストーンズにはマンチェスター・ユナイテッドも興味を示していると言うが、マルティネスは引き留めるためにできることは何でもするつもりだそうだ。

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