3年間チームを率いた城福浩氏に代わって樋口靖洋監督が就任したヴァンフォーレ甲府は今季、序盤から最下位に低迷。しかし11節終了後に樋口氏が辞任し、佐久間悟GMが監督になってからは3勝1分と無敗を維持している。
攻撃陣では復帰したバレーがいきなり負傷離脱してしまったが、ドイツ帰りの阿部拓馬、ルーキーFW伊東純也のプレーが光っている。
Ventforet Kofu 2015 Mizuno 50th Anniversary
甲府は前身の「甲府サッカークラブ」が創設されてから今年で50周年。それを記念して先日発表された新ユニフォームは、これまでの50年に感謝し、これからの50年、そして100年もともに歩み、戦い続けるという強い想いが込め込められたデザイン。なんとホームタウンである山梨県の全市町村の形状を迷彩柄のモチーフとして取り入れている。
また、記念ユニフォームとしてのオリジナル性を表現するため、メインスポンサーである「はくばく」の社名を英文字に。なんだかものすごく新鮮だ。
GKユニフォームは、ホーム(1st)が黄色、アウェイ(2nd)が赤。アウェイはちょっと去年の浦和レッズっぽい。
この「ヴァンフォーレ甲府クラブ創立50周年記念ユニフォーム」は、2ndステージ第4節の松本山雅戦(7月25日)を皮切りにFC東京戦(8月12日)、ヴィッセル神戸戦(同22日)、川崎フロンターレ戦(9月12日)の計4試合のホームゲームで使用される。