調べた結果、そのほとんどが2点のリードを活かし試合に勝利していた。
しかし、やはり2-0という危なさにやられたチームがいくつかあった。一覧を見てみよう。
こちらが、2014-15シーズンのプレミアリーグにおいて「2-0」というスコアから追いつかれた、あるいは逆転された試合をまとめたものである。
該当するケースは全部で11例。うち8例が同点で試合終了で、3例が相手チームに逆転勝利を許している。
同点に追いつくチームはあっても、やはり2点のアドバンテージをひっくり返したチームはかなり珍しかったよう。マンチェスター・ユナイテッドのようなビッグクラブも、2-0というリードを守り切れなかった。
145試合中11試合ということは、割合でいうと7.58%である。
これを多いと見るか少ないと見るかは難しいところ。しかし、「だいたい10回に1回は何かが起こる」と考えれば、やっぱり「2-0」は危険なスコア?