6月10日、『Mirror』など各メディアは「チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、スピード違反を行ったことで6ヶ月の運転禁止に加え、910ポンド(およそ17万円)の支払いを命ぜられた」と報じた。
モウリーニョ氏は昨年9月、制限速度が時速50マイルに設定されているA3イーシャーバイパスを時速60マイルで走行し、その模様がカメラに撮影されていた。
その裁判は6月10日にステインズ治安判事裁判所で行われ、ジョゼ・モウリーニョ氏が欠席する中で判決が言い渡された。
モウリーニョ監督は既に9点の罰則を受けていたため、今回の判決により6ヶ月の運転禁止命令が下されることになった。
監督の収入については明かされなかったものの、裁判所は「かなりの所得がある」と発表し、750ポンドの罰金、手数料75ポンド、訴訟費用85ポンドの支払いを命じたとのことである。