悲願の連覇を目指し、ついに女子ワールドカップ2015の初戦スイス戦を迎えたなでしこジャパン。

試合は宮間あやがPKを成功させ、1-0で日本が勝利した。

初戦の難しさに手を焼きつつも、なんとか最低限の結果を残した日本代表。

この試合で澤穂希が日本代表通算200試合出場、宮間あやが150試合出場という偉大な記録を達成しており、2人のレジェンドを祝福するためにも勝利という結果が絶対条件だったはず。

勝ち点3を獲得したなでしこジャパンは12日、第2戦のカメルーン戦を迎える。

さて、そんなスイス戦でスターティングイレブンに名を連ねたのは4年前の大会を戦ったメンバーが中心だったのだが、ピッチ最後方で存在感あるプレーを見せたのがGK山根恵里奈だった。

日本サッカー協会が主催するゴールキーパーの育成プロジェクト「スーパー少女プロジェクト」の1期生であり、JFAアカデミー福島の1期生でもある山根。現在はジェフユナイテッド市原・千葉レディースに所属している。

最大の特徴は187cmというその身長であり、ハイボールの処理に関しては圧倒的な利点を有している。スイス戦でも安定したキャッチングを見せ、相手選手との1対1の場面でも好セーブを披露した。

世界を経験した海堀あゆみや福元美穂らを抑えて今大会では守護神として期待されている山根だが、187cmという身長は世界的に見てもかなり高い方である。

では、今大会に登録されている選手の中で山根の身長は一体どれほどの順位にいるのだろうか?実際に調べてみることにした。

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