11日に開幕が迫るコパ・アメリカ。今回は大会に参加する12チームのキャプテンを各組ごとにご紹介しよう。

グループA

●クラウディオ・ブラボ（チリ、32歳）
昨夏の加入以来バルセロナの守護神に君臨するブラボは、英雄マルセロ・サラスが引退した2008年からチリのキャプテンを任されている。目指すは母国での初優勝だ。

●ラファエル・マルケス（メキシコ、36歳）
2002年の日韓大会から2014年のブラジル大会まで4度に渡りW杯で主将を務めた“皇帝”。主力がゴールドカップに参加するため、Bチーム的な位置付けとなるメンバーを今大会も牽引する。

●ワルテル・アジョビ（エクアドル、35歳）
重鎮DFイバン・ウルタドが引退して以後、2013年までキャプテンを務めたベテランMF/DF。今大会はアントニオ・バレンシアの欠場により再び腕章を巻く。

●ロナルド・ラルデス（ボリビア、34歳）
10年近くボリビアの主将を務めるDFリーダーも今年で34歳。今大会が最後の晴れ舞台になるかもしれない。

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