いよいよキックオフの時間が迫っている今シーズンの大一番、UEFAチャンピオンズリーグ決勝バルセロナ対ユヴェントス戦。
試合が行われるベルリンオリンピアシュタディオンでは着々と準備が進んでいるようだ。
The team buses ... #UCLfinal pic.twitter.com/QClbgpFguR
— Champions League (@ChampionsLeague) 2015, 6月 5
The UEFA Champions Festival: all you need to know HERE - http://t.co/nk9AuZ7KI7
#UCLfinal pic.twitter.com/KFr1FVhtU8
— Champions League (@ChampionsLeague) 2015, 6月 5
12シーズンぶりとなるバルセロナとユヴェントスの対決。
Qolyでは先ほど両チームのこれまでのCLでのパス数を比較してみたが、今回は走行距離を比較してみようと思う。
データの参照先はUEFA.comである。同サイトでは出場選手の様々なデータを紹介しており、それらを抽出し独自のランキングを作ってみた。
まず最初に、両チームの選手の中からここまでの走行距離が最も多い10人を見てみよう。
こちらがそのランキングである。分かりやすいように、バルセロナの選手を赤文字で表示している。
トップ10のうち、上位6選手はユヴェントスの選手である。中でもシュテファン・リヒトシュタイナーはぶっちぎりの数値を残しており、これは出場全選手の中でも最高記録だ。
調べてみると、バルセロナの選手の中にここまで12試合全てに出場していたのはリオネル・メッシとマーク=アンドレ・テア・シュテーゲンの2選手しかいなかった。そのため、総合的な走行距離ランキングではユヴェントスの選手の方に分があるようだ。
今度は、1試合あたりの走行距離のランキングを見てみよう。