ヴォルフスブルクのMF、ケヴィン・デ・ブライネのバイエルン移籍が既に内定していると報じられている。
マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、そしてPSGらが獲得を狙っていると噂されてきたデ・ブライネだが、既にバイエルンがヴォルフスブルクと交渉済みであり、2015ー16シーズン終了後に移籍することが決定していると『Kicker』が報じている。
ヴォルフスブルク側としては今シーズンのデ・ブライネ売却を望んでおらず、スポンサーであるフォルクスワーゲン社の社長であるマルティン・ヴィンターコーン氏が個人的に介入。バイエルンに対して、今夏は手を引くように要請し、他のクラブにも売らないことを約束したという。
なお、デ・ブライネはヴォルフスブルクと新契約を結ぶ話を進めており、その際には7000万ユーロ(およそ96億円)のバイアウト条項が設定される見込みとのこと。