5月13日、『Mirror』は「マンチェスター・シティは、ヴォルフスブルクに所属しているベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネの獲得に向け、3500万ポンド(およそ63億円)の提示を行っている」と報じた。


昨季プレミアリーグを制しながらも、連覇を狙った今季は苦しいシーズンになったシティ。今夏はヤヤ・トゥレが退団する可能性が示唆されており、チームの改革が行われると考えられている。

シティはデ・ブライネを新戦力として獲得することを考えると共に、モンテネグロ代表FWステヴァン・ヨヴェティッチを売却することによってその資金の一部を調達するという計画があるようだ。

また、同じく『Mirror』は「シティはWBAに所属しているイングランド代表FWサイード・ベラヒーノの獲得にも近づいている」と報じた。


ブルンジ出身のストライカーとして知られるベラヒーノは今季18ゴールを上げて注目を集めており、多くのクラブが獲得を検討していると言われている。

【次ページ】シティの別の動きは?