5月29日、イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーは「1.FCケルンからオーストリア代表DFケヴィン・ヴィマーを獲得した」と公式発表した。

契約期間は5年。移籍金は公表されていないものの、メディアでは600万ユーロ（およそ8億1000万円）ではないかと推測されている。

ケヴィン・ヴィマーは1992年生まれの22歳。LASKリンツで若くして台頭したセンターバックで、2012年にケルンへ移籍。今季はブンデスリーガでレギュラーとしてプレーし、大きく評価を高めていた。

トッテナムは今夏MKドンズからMFデル・アリが加入（契約は2月に終わっており、半年古巣へ貸し出されていた）することが決まっており、6月の到来を待たずして早くも2名の補強が完了する形となった。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動！活躍する日本出身の5選手を紹介