トッテナムがマンチェスター・ユナイテッドDF、ジョニー・エヴァンズの獲得に乗り出したと報じられている。


27歳のエヴァンズはマンチェスター・ユナイテッドのアカデミー出身。マンチェスター・ユナイテッドでプロデビューする前にベルギーのロイヤル・アントワープでデビュー。サンダーランドへのローンも経験した。

サンダーランドへのローンはマンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるロイ・キーンが望んだことで実現し、その後完全移籍を望まれたが、サー・アレックス・ファーガソンが将来性を高く評価していたために実現しなかった。

マンチェスター・ユナイテッドでは2008ー09シーズンから出場機会を得始める。安定したパフォーマンスが売りで、完全なレギュラーという地位には至らないが、クラブのDF陣の中心選手として活躍してきた。

しかし、昨年の夏にルイス・ファン・ハールが指揮官となると状況は一転。あまり出場機会を機会を得られておらず、放出の噂がたびたび流れるようになる。

エヴァンズとマンチェスター・ユナイテッドの契約は来年の夏までとなっているが、新契約に関する話し合いは未だ行なわれておらず、シーズン終了後に売却される可能性があるようだ。

『Manchester Evening News』によれば、既にエヴァートンがエヴァンズに大きな関心を寄せていると報じられているが、トッテナムも獲得を望んでいるとのこと。

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