5月21日、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは「7月16~24日に中国ツアーを行い、3つの親善試合を戦う予定となっている」と公式発表した。
昨年はアメリカ合衆国でプレシーズンのキャンプを行ったバイエルンであるが、今季はアジアで開幕前の調整を行うことが決定した。このツアーはオフィシャルスポンサーのアウディが協賛して行われる。
7月18日には北京の鳥の巣スタジアムでバレンシアと対戦。21日に会場を上海に移してインテルとの試合を行い、23日の広州恒大戦でツアーを締めくくる予定となっている。
イェルク・ヴァッカー
(バイエルン・ミュンヘンCEO)
「バイエルン・ミュンヘンにとって、長期的パートナーであるアウディと共に中国ツアーを行えることは大きな機会となる。
アウディ・サマー・ツアー・イン・チャイナは、我々の国際的な方針において、更なるステップの一つとなる。明確な焦点は中国とアメリカにある。
中国にはおよそ9000万人のバイエルンファンがいる。そして、彼らはこのツアーで世界最高クラスのチームを間近で見られるという機会を手にすることになるだろう」