5月14日、『FCinternews』は「日本代表DF長友佑都についてドイツ・ブンデスリーガのいくつかのクラブが調査を行っており、シャルケ04が興味を示している」と報じた。

2011年にチェゼーナからインテルに加入した長友は、今季アジアカップへの出場や怪我、監督の交代などが影響して出場機会を減らしており、さらに契約が2016年夏までとなっていることから、退団する可能性が示唆されている。

インテル側はまだ長友の金銭的評価を固めてはいないものの、関係者によれば500万ユーロ(およそ6億7000万円)弱となることが予想されているという。

今のところ何も公式な交渉には至っていないとのことであるが、長友に対してはシャルケ04を初めとしたドイツのクラブが興味を示しており、暫定的な調査を行っている状況にあるとのことだ。

もしシャルケに長友が移籍することになれば、ザッケローニ時代の日本代表両サイドバックがクラブチームでも再現されるという珍しいことになるが……

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