5月13日、『SL10』は「フランス・リーグアンのモナコは、ポルトガル1部のエストリウ・プライアからナイジェリア代表MFアンダーソン・エシティを獲得する方針を持っている」と報じた。
Leonardo Jardim pensa em Anderson Esiti (abola.pt) http://t.co/oYdtOuRBJu pic.twitter.com/LBzwviZmvt
— 1001portails Brazil (@1001ptsBR) 2015, 1月 17
アンダーソン・エシティは1994年生まれの20歳。ナイジェリア出身であるが若くしてポルトガルに渡り、レイションエスを経て今季からエストリウに所属しているアタッカーである。
レギュラーではないため今季は16試合にしか出場していないものの、ヨーロッパリーグではディナモ・モスクワやPSV、パナシナイコスを相手に好プレーを見せるなどして評価を高めていた。
モナコは1月にも彼の獲得に向かっていると報じられたが、その際には実現せず。今夏改めてエストリウとの交渉に向かう方針であるという。
また、同じポルトガルのスポルティング・リスボンもエシティの獲得には興味を示しており、夏のターゲットとしてリストアップしているとのことだ。
エシティの契約に設定された解除条項の額は500万ユーロ(およそ6億7000万円)で、比較的安い価格に設定されている。