ユヴェントスはPSGのストライカー、ズラタン・イブラヒモヴィッチを復帰させる機会を断ったようだ。
イブラヒモヴィッチは2004年にアヤックスからユヴェントスに加入。ファビオ・カペッロの信頼を得たが、2006年にユヴェントスがカルチョポリに伴うセリエBに降格処分を受けたため、インテルに移籍した。
『Sky Sports』によれば、ユヴェントスのGM、ジュゼッペ・マロッタはイブラヒモヴィッチの代理人であるミーノ・ライオラと会談。これはユヴェントスMF、ポール・ポグバについての話し合いの場であったが、その際にライオラからユヴェントスにイブラヒモヴィッチ復帰の提案がされたとのこと。
しかし、ユヴェントスは既にパレルモのパウロ・ディバラ獲得に迫っており、この提案を断ったようだ。なお、ユヴェントスはイブラヒモヴィッチの同僚であるPSGのFW、エディンソン・カバーニに興味を持っているとも言われている。