5月12日、イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンは「イングランド代表FWジェイ・ロドリゲスとの契約を2019年夏まで延長した」と公式発表した。

昨年4月に前十字靱帯を断裂する大怪我を負い、1年以上に渡ってピッチから離れているジェイ・ロドリゲス。

しかしそれでもかつての恩師であるマウリシオ・ポチェッティーノ氏率いるトッテナムを初めとしたいくつかのクラブが関心を示していると言われており、夏の移籍が噂されていた。

だが、今回ジェイ・ロドリゲスはサウサンプトンとの契約を延長することを決定し、来季の復帰に向けて移籍の噂を払拭した。

ジェイ・ロドリゲス

「僕は嬉しい。サウサンプトンは偉大なクラブだし、今季の我々は素晴らしかった。僕にとっては辛い年だったが、契約を延長出来たことは本当に嬉しい。将来を楽しみにしているよ。

医療スタッフは僕と緊密に連携して働いてくれたし、これは大きなニュースだ。今も僕は改善し続けているし、試合に出場しようと試みている」

なお、メディアによればマンチェスター・ユナイテッドが狙うDFナサニエル・クラインについても契約延長の交渉が行われているとのことだ。

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