5月11日、『Daily Star』は「リーガ・エスパニョーラのバルセロナは、フランス代表MFポール・ポグバの獲得に向けてユヴェントスに8000万ユーロ(およそ108億円)のオファーを送った」と報じた。

これはイタリア人ジャーナリストのタンクレディ・パルメリ氏が発信したものが元となっている。

今季でスペイン代表MFチャビ・エルナンデスが退団する可能性が高いと言われているバルセロナは、以前からポール・ポグバの獲得に興味を持っていると報じられてきたクラブの一つだ。

今夏は選手の新たな登録が禁止されているものの、契約については制限されていないため、ポール・ポグバの獲得に向けては上記の8000万ユーロに加えて、1年間ユヴェントスにレンタル移籍するという条件が付属しているとのことだ。

先日はマンチェスター・シティが7000万ポンド(およそ130億円)という記録的な額を用意してポグバの説得に向かうと報じられている。

昨年はギャレス・ベイル、アンヘル・ディ・マリアなどのビッグディールが相次ぎ話題となったが、今夏はポール・ポグバがそれ以上の注目を集める存在になりそうだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介