シーズンも残り2節となったブンデスリーガ。バイエルンの優勝はすでに決まったが、残留争いは熾烈だ。
ともに残留をかけた戦いを繰り広げているハンブルガーSV対SCフライブルク戦ではこんなプレーも。
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ゴール前でハンブルクにチャンス到来。ゾルターン・スティベルが放ったシュートはフライブルクDFに当たって変化するも、GKロマン・ビュルキが残した足で蹴り当ててセーブ!
飛んだ方向とは逆にボールは飛んできたが、咄嗟に見事な反応をみせてゴールを死守した。24歳のスイス人守護神ビュルキが素晴らしいプレーを見せたフライブルクだったが、終了間際に失点したことで試合は1-1の引き分けに終わった。
あと少しのところで勝利を逃したビュルキは「もちろん苦々しいよ。勝ち点3は僕らにとってとても有用だったはずだからね」としつつ、残留を「確実にするために何でもする」と語っていたそう。
32節を終えてフライブルクは勝ち点31の15位、ハンブルクは同32で14位となっている。