5月11日、『Sky』は「ローマのコートジボワール代表FWジェルヴィーニョに対し、UAE1部のアル・ジャジーラが1400万ユーロ(およそ18億7000万円)のオファーを準備している」と報じた。
2013年夏にアーセナルからローマに移籍し、初戦度には大活躍を見せたジェルヴィーニョ。しかし今季は一転不調が続き、これまでの24試合でわずか2ゴールと大きく期待を裏切っている。
チームでの立場が危うくなっている彼に対して興味を持っているのはUAEの強豪アル・ジャジーラ。高い資金力を持っていることで知られるビッグクラブである。
昨年にはユヴェントスからモンテネグロ代表FWミルコ・ヴチニッチを600万ユーロ(およそ8億円)で獲得したが、その彼は25ゴールを決めて得点王にになるなど大成功を収めた。
アル・ジャジーラは2匹目のドジョウを狙い、再びセリエAからストライカーを獲得する考えを持っているようだ。
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