リヴァプールが今夏6人の選手を売却する方向で動いているようだ。
先日、9人の選手に退団の可能性があるとお伝えしたが、その中にはフリーエージェントで退団する可能性のある選手たちも含まれていた。今回、『Daily Star』が報じた内容によれば、グレン・ジョンソン、コロ・トゥレのフリーエージェント組を除くと6人の選手が売却対象となっているようである。
そのメンバーは、前回同様にマリオ・バロテッリ、ファビオ・ボリーニ、リッキー・ランバートのFW陣。そしてGKのブラッド・ジョーンズと左SBのホセ・エンリケ、そしてMFのルーカス・レイヴァである。
ジョーンズとエンリケは今シーズン終了後、残りの契約が1年となるため、夏の移籍ウィンドウで売却先を探すつもりのようだ。ルーカス・レイヴァは2017年まで契約が残っているため、相応の移籍金が必要になる。前述の両名と比べると移籍先を見つけるのは難航しそうだ。