5月3日、『The Sun』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは、アウクスブルクに所属しているガーナ代表DFアブドゥル・ラーマン・ババの獲得に向かっている」と報じた。
アブドゥル・ラーマン・ババ、通称"ババ・ラーマン"は1994年生まれの20歳。スピードに優れている左サイドバックで、高い攻撃能力を備えるほか、タックルやインターセプトでも力を発揮できる。
ガーナのU-20代表で活躍を見せ、若くして名門アサンテ・コトコでレギュラーを奪取。2012年にドイツのグロイター・フュルトに移籍し、欧州に滲出した。
今季はさらに飛躍の年となり、アウクスブルクにステップアップしてコンスタントに活躍。アブラム・グラント体制のガーナ代表でもレギュラーに定着し、2015年アフリカネイションズカップ準優勝に大きく貢献している。
マンチェスター・シティのスカウトを務めているギャリー・ワージントン氏が現在ドイツで彼をチェックしているとのことで、600万ポンド(およそ11億円)での獲得を検討しているという。