バルセロナが今後の補強候補として4人のビッグネームをリストアップしているようだ。

『Sport』によれば、バルセロナはマンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニー、フアン・マタ、アンデル・エレーラの3選手と、マンチェスター・シティのダビド・シルバに興味を持っているとのこと。

29歳のルーニーについては非常に難しいだろう。エースでありキャプテンであり2019年までの契約を有しているからだ。しかし、その他の3選手は全員スペイン人。母国への帰還を望んだ場合、実現の余地がある。

なお、ダビド・シルバは昨年の夏に2019年まで契約を延長したばかり。移籍の意思がないことを示しているが、バルセロナ側の関心は未だに継続されているとのこと。

なお、バルセロナは未成年者の補強に関して違反したとしてFIFAから補強禁止処分を受けており、今夏の移籍ウィンドウで選手を補強することができない。1月にビッグネームが動くことは少ないことから考えると、来年以降の動きとなるだろう。

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