ここで紹介するのは、ユニネームが「苗字」でも「名前」でもない選手である。

ベガルタ仙台

3. 渡部 博文 / Hirofumi Watanabe
→HIRO

11. 金園 英学 / Hidetaka Kanazono
→ZONO

モンテディオ山形

1. 山岸 範宏 / Norihiro Yamagishi
→GISHI

13. 石川 竜也 / Tatsuya Ishikawa
→TATSU

18. 萬代 宏樹 / Hiroki Bandai
→BAN

30. 山﨑 雅人 / Masato Yamazaki
→ZAKI

川崎フロンターレ

2. 實藤 友紀 / Yuki Saneto
→SANE

4. 井川 祐輔 / Yusuke Igawa
→IGA

横浜F・マリノス

19. 仲川 輝人 / Teruhito Nakagawa
→TERU

22. 中澤 佑二 / Yuji Nakazawa
→BOMBER

清水エスパルス

1. 櫛引 政敏 / Masatoshi Kushibiki
→KUSHI

3. 平岡 康裕 / Yasuhiro Hiraoka
→HIRA

21. 杉山 力裕 / Rikihiro Sugiyama
→RIKI

28. 八反田 康平 / Kohei Hattanda
→HACHI

39. 白崎 凌兵 / Ryohei Shirasaki
→SHIRA

ユニネーム一覧が確認できなかったクラブ

浦和レッズ、柏レイソル、ヴァンフォーレ甲府、ガンバ大阪、サガン鳥栖

Web上で確認の取れなかった7クラブを除くと、「BOMBER」ほど珍しいユニネームをした選手はJ1にはいなかった。

どの選手も苗字あるいは名前を省略した形であり、おそらくはJリーグが「通称」と呼ぶ範囲内のものであった。

しかし、興味深いことも分かっている。

たとえば清水エスパルスは14人がユニネームを「名前」あるいは「通称」にしており、アルビレックス新潟は12人、横浜F・マリノスも12人いた。一方、湘南ベルマーレや松本山雅FC、名古屋グランパスはチーム全員のユニネームが「苗字」であり、チームによって大きくバラつきがあった。ひょっとしたら、湘南や松本山雅、名古屋には何か決まり事があるのかもしれない。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい