4月26日、イタリア・セリエAのインテルは「元アルゼンチン代表DFハビエル・サネッティ氏が付けていた背番号4をクラブの永久欠番とする」と公式発表した。
ハビエル・サネッティ氏は1995年にバンフィエルドからインテルに加入し、その後20年に渡ってチームの中心選手として活躍。イタリアでは公式戦858試合に出場し、21ゴールを記録してきた。
昨年40歳で現役を引退した後はインテルの副会長に就任し、現在はクラブの重役としてフロント業に従事している。
現在インテルの会長を務めているエリック・トヒル氏は26日に公式チャンネルで背番号4を永久欠番とすることを決定したと発表。
今後永く語り継がれるであろうハビエル・サネッティの貢献が、インテルに形となって残ることになった。