「フットボールの母国」とも呼ばれるイングランドでは5部リーグでも月収50万円ほど稼げるとも言われており、社会へのフットボールの“根付き具合"が窺い知れる。

そんなイングランドでのちょっとほっこりするシーンが話題になっている。それがこちら。

女性警官と少年たちがリフティングで遊ぶ様子は実に微笑ましい。(職務中?とはいえ)一緒にリフティングで遊んでくれる婦警さんの存在はイングランドにおいてフットボールが日常の一部になっていることを窺わせる。

少年たちはアストン・ヴィラのユニフォームを着ており、これは先日のFAカップ準決勝リヴァプール戦が行われたウェンブリー・スタジアム付近で撮影されたものだそう。

『telegraph』によれば、見物人からは「彼女と契約しろ!契約しろ!契約しろ!」というチャントが飛んでいたとか。その他、「リヴァプールの大半の選手よりもタッチ(リフティング?)ができる」との声も聞こえたそうな。

なお、試合はヴィラが2-1でリヴァプールを退け、2000年以来となる決勝進出を決めている。コウチーニョ、ベンテケ、デルフの公式ゴール動画は次ページで!