18日に行われたオランダ・エールディビジ第31節で、ヘーレンフェーンに勝利したPSVが3試合を残し7シーズンぶりの優勝を遂げた。

第2節以来、首位を保ち続けてきたPSV。この日も前半3分、ルーク・デ・ヨングのゴールで先制し、同23分には各国メガクラブが触手を伸ばすメンフィス・デパイが今季20点目となる追加点を決める。

その後1点を返されたが、デ・ヨングの2点目、ナルシンの駄目押しゴールにより4-1で大勝。勝ち点を79に伸ばし、4連覇中だった2位アヤックスの同66を大きく引き離して優勝を決めた。

PSVの優勝は2007-08シーズン以来22度目。昨シーズンからクラブを率いる元オランダ代表、フィリップ・コクーはエリック・ゲレツ、ロナルト・クーマンに続き、PSVの選手と監督でエールディビジを勝ち取った3人目の人物となった。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介