4月17日、『Calcionews24』は「元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロの代理人を務めているステファノ・デル・ピエロは、現役続行するかどうかを明言しなかった」と報じた。
昨年オーストラリアのシドニーFCを退団し、その後インディアン・スーパーリーグで数か月プレーしたデル・ピエロ。しかし昨年末からは所属クラブがない状態となっており、40歳という年齢もあって現役引退が囁かれている。
しかし代理人のステファノは彼の今後については何も明言せず。とはいえ、現役続行に向けた動きを行っていることも明かしており、オファーを待っていると話している。
ステファノ・デル・ピエロ代理人
「我々は再びピッチ上で走るデル・ピエロを見ることが出来るだろうか?
私は何か一つの選択肢を示すことはできないし、その他も言えない。今のところ、彼はアメリカに滞在しており、海外での経験を積むために続けている。
彼はトレーニングを続けている。彼は調子を維持したいと思っているし、何らかの誘いに備えて準備をしている。
ただ、もちろんサッカーにはいろいろな役割がある。彼は選手としてプレーできる。またコーチやコンサルタントにもなれる。たくさんの選択肢があり、急成長している環境で経験を提供することが出来る。
彼はまだサッカー選手であるように感じるか? 偉大な王者は常にフットボーラーだ。たとえ50歳であってもね」