『Bild』は「ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンは、アトレティコ・マドリーに所属しているフランス代表MFアントワーヌ・グリーズマンの獲得に興味を示している」と報じた。
現在バイエルン・ミュンヘンは国内で圧倒的な力を発揮しているが、近年ロッベンやリベリといった主力が高齢化し、負傷が増加していることから、チームマネージメントに苦戦している。
グアルディオラ監督は24歳と若いグリーズマンを攻撃陣に加えることによってチームの層に厚みとバリエーションを加えようとしているとのこと。
アントワーヌ・グリーズマンは一昨年レアル・ソシエダで大ブレイクを果たし、フランス代表の主力に成長。今季はアトレティコ・マドリーに移籍して初年度ながら18ゴールを決めるなど、違った環境でも実力を遺憾なく発揮している。
グリーズマンに対してはパリ・サンジェルマンも獲得に興味を示していると言われており、アトレティコ・マドリーも残留を希望しているため、競争はかなり激しくなると予想される。