今年もCLの舞台で実現したマドリードダービー。

今シーズン通算7度目の対戦は0-0でタイムアップとなったのだが、これぞダービーといった激しい試合展開となった。

激しい肉弾戦により、この試合ではセルヒオ・ラモスやマリオ・マンジュキッチが頭部を負傷するシーンがあった。また、主審を務めたミロラド・マジッチが定めたファールの基準が比較的低かったため試合は頻繁にストップし、両チームの選手たちが衝突するというシーンも見られた。

さて、そんなこの試合ではあるシーンが物議を醸している。レアル・マドリーDFダニエル・カルバハルがマンジュキッチに対して悪質な行為に出たのでは?というのだ。

疑惑のシーンはこちらである。

写真を見る限り、カルバハルはマンジュキッチの腕を噛んでいるようにも見える。別アングルから見ると・・・

確かに噛んでいるようにも見える。今度は映像で見てみよう。

【次ページ】疑惑のシーンを映像で見る