ジャンルイージ・ブッフォン
「(後悔は?)
一つの後悔は、プレミアリーグでプレーすることがなかったことだね。あのスタジアムの雰囲気――偉大なスポーツマンシップがある雰囲気の中でプレーしてみたかった。
でも、イタリアを離れたいと思ったことはないよ。いつもセリエAが最もチャレンジングな大会だと思っていたし、全てのリーグの中でも最も偉大だと感じている。
今日では衰退したと思われているが、全てはサイクルの中にある。以前はスペインだった。今日はイングランドだ。恐らく次はフランスだ。
僕はパルマで10年を過ごし、そして15年をユヴェントスで過ごした。満足を感じているときには、チームを離れるという発想は出てこないものだ。
(CLについて?)
モナコはベスト4に達したチームだ。素晴らしい品質を持っていることを意味している。偶然でここまでたどり着くことは出来ないんだ。
ユヴェントスは成長し続けているビッグクラブであるが、世界のトップレベルに戻ってきたということを証明するために、このような試合に勝つ必要がある。
この3チームの中で対戦したいと思ったチームであることは否定しないが、恐らく彼らも同じことを考えていたはずだよ。
御しがたいチームだし、予測不能だ。アウェイでの戦いを見ただろう?彼らはとても危険だし、どっちが勝つかは分からない。
PSG? イタリア人のコミュニティがあるので気にしているよ。偉大なチームであり、もっと先に進めるだろう」
ブッフォン、プレミアリーグへの思いやポグバについて熱く語る
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
RELATED TOPICS
ブッフォンとロイスが互いにインタビュー?Pumaのあおり企画がおもしろい
UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦で激突するユヴェントスとドルトムント。 ...
2月15日に行われたチェゼーナ戦で2-2と引き分け、勝利を逃したユヴェントス。2位のロー...
12月11日、『AS』は「イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンは、自分のキャリアを振り...