ミランの副会長、アドリアーノ・ガッリアーニがPSGのエース、ズラタン・イブラヒモヴィッチの復帰に向けて動いているようだ。
『Calciomercato.com』によれば、ガッリアーニがイブラヒモヴィッチの代理人を務めるミーノ・ライオラに対し、イブラヒモヴィッチのミラン復帰を打診したとのこと。ガッリアーニとライオラはイニャーツィオ・アバーテの新契約について話し合うために会談を行っていたが、その席でイブラヒモヴィッチについても話し合った様子。
復帰への障壁はイブラヒモヴィッチが現在受け取っている1200万ユーロ(およそ15億円)のサラリーだろう。しかし、ミランはアジア系のグループによる買収が噂されており、新体制であればイブラヒモヴィッチの復帰も可能と目されている。
なお、イブラヒモヴィッチとPSGの契約は来シーズンいっぱいまで。キャリア終盤を迎えつつある流浪の優勝請負人が選ぶ道に注目が集まっている。