審判に対する言動で物議を醸したズラタン・イブラヒモヴィッチ。 イブラと主審といえば、1月末にはあるやり取りが話題になった。
この時、イブラを手招きしたもののシカトされてしまったのはフィリップ・カル主審。
そのカル主審の直近の試合での行為が話題になっている。ボルドー対ランス戦でのワンシーンがこちら。
ランスの2選手に立て続けにイエローカードを提示した際、これに抗議したランスのFWアダモ・クリバリの顔が主審の左腕に触れた。これを妨害されたと思ったのか、カル主審はクリバリの首をぐいっと肘で突いたのだ。
審判だって人間、時に苛立つこともあるだろうが、こんなに感情を表に出すことは珍しい・・・。カル主審とクリバリ(187cm)との体格差も影響したのかもしれないが。
なお、試合は後半アディショナルタイムに決勝点が決まる劇的な形でボルドーが2-1で勝利している。