今年2月、フットボール市場への参入を正式発表したNew Balance。

その際にサプライヤー契約を結んだクラブの一つとして明らかにされたリヴァプールが10日、2015-16シーズンに向けた注目の新ユニフォームを早くも発表した。

Liverpool 2015-16 New Balance Home

元々契約していたWarriorがNew Balanceの傘下ブランドであったため、既定路線となった今回のサプライヤー変更。

NBによる記念すべき最初のリヴァプールのユニフォームはリーク情報通り、シャツの上部にチェック柄、下部にはストライプ柄がシャドーで入れられたどちらかというとクラシック寄りのデザインとなった。

背面上部には引き続き、1988-89シーズンのFAカップ準決勝、リヴァプール対ノッティンガム・フォレストで発生した「ヒルズボロの悲劇」の犠牲者96名を追悼するシンボルが入れられている(左右の炎は「ヒルズボロの悲劇」と「ヘイゼルの悲劇」を追悼する意)。

全体としてもシンプルなコーディネートになっており、シャツ、パンツともにロゴを白で統一しているのが新鮮。

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